【札幌】ビッセスイーツの中には何があるのか?行ってみた。

札幌市カフェ巡り記録

大通りビッセの1Fにはビッセスイーツという洋菓子専門のフードコート(?)のような施設があるのを以前から知っていた。しかし、店内を横目で覗いてみれば毎度のこと中でうろちょろしているのは女性ばかりで男性の見る影はなく、入店することに今まであまり乗り気ではなかった。とはいえスイーツは人並み程には興味があるのと、店内の具体的なラインナップは気になっていたので、この間の土曜日の通院帰りにふとよってみる事にした。

ビッセスイーツとは?

営業時間10:00〜20:00
住所札幌市中央区大通り西3丁目
駐車場あり
入居テナントKINOTOYA/町村牧場

比較的人通りの多い、駅前通りと大通の側面にあるので、存在自体は知っているという人は多いだろう。また、地下歩行空間からエスカレータで直結しており、地下からのアクセスも可能となっている。

中に入っているのは「きのとや」と「町村牧場」という洋菓子ブランドの支店。きのとやはポールタウンを通過するといかにも甘ったるい悪臭を垂れ流しているので、存在感が強いため、以前から知っていた。町村牧場はこのとき初めて聞いた。

どちらの店も洋菓子を購入して、テイクアウトもしくはイートインスペースで実食することができる。イートイン向けのメニューにはスイーツの他に、コーヒーやホットミルクなどもある。

客層

客層は流石にスイーツ専門だけあって、およそ女性ばかり。膨大な人混みの中に男性客は両手の指で数えられる程度しかいなかった。

では年齢層はスイーツ好きな若年層が多いのか?と思いきや、全く反対でかなり年配によっている。おそらく40〜60代あたりが最も多い。バブル時代の波を若い頃に経験したり、ビッセの場所が数十年前まで拓銀だったのを知っていたりするような年齢層だろう。

混雑具合

土曜日の昼間に行くとやはりかなりの人がいる。注文の列にも10分以上は並んだし、品物を受け取った後も、座れる場所がなかなか見つからずにうろちょろしていた。

そのため土日の来店時には一人よりも複数人で訪れて、いずれかの人が事前に席を確保しつつ並行して注文の列に並ぶのをおすすめする。

頼める物

きのとや

ソフトクリーム、シュークリーム、ショートケーキ、タルト、モンブラン、ミルフィーユ菓子、チーズケーキ、マカロン、ビン牛乳など、もっぱら洋菓子がメインだ。テイクアウトも可能。ショーケースに並んだショートケーキなどのスイーツが菓子好きの心を固く掴んでくる。

町村牧場

イートインメニューに関してはもっぱらソフトクリーむがメイン。コーヒーやホットミルクなどを同時に注文可能。プレーンのソフトクリームに抹茶、チョコ、クリームチーズなどのソースをかけたりできる。そのほかプリンソフト、ソフトクリームの乗ったパフェなどもあった。

頼んだもの

ソフトクリームを頼んだが、体を冷やしなくなかったので同時にホットミルクも頼んだ。

プレーンだとなんとなく退屈だったので、抹茶味のソース(+60円)をかけていただいた。美味しかったのは間違い無いんだけど、ソフトクリーム自体数年ぶりに食べたの、味の良し悪しを比較できるデータがなく、おいしさをうまく言語化しづらい。ホットミルクは間違いなく俺が普段飲んでる牛乳(1リットル190円)の10倍はおいしい。

まとめ

酔ってしまいそうな規模の人混みと待ち時間を許容できるなら、豊富なラインナップのメニューで楽しめる施設だ。持ち帰りもできるので、イートインにこだわらないならそれでも十分洋菓子を楽しめる。俺は次来る時はできればもう一人連れて行こうかなと思う。できれば異性の方向で。

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