7月は盛大にブログ更新をサボって2,3記事しか投稿していないという阿保みたいな状況になってしまったけど、その裏で実は何本かネタを取り貯めてもいたので、8月はそのいくつかを消化していきたいと思っている。
ひとまず今回は、札幌市中央区にあるtailerというカフェに訪れた体験記事を書くとする。
お店について
営業時間 | 12:00~18:00 |
住所 | 札幌市中央区北1条東1丁目 |
駐車場 | 周辺に有料駐車場あり |
支払い方法 | 現金/クレジットカード/バーコード決済/電子マネー |
予算 | ドリンクで800円程度、食べ物で400円程度 |
国道12号線を創成川から東方向に歩いて、かの有名な北海道四季劇場の建物のある交差点を左折すると間もなく店舗を確認できる。
入口は歩道からは少し奥まったところにあって見つけづらいけど、メニュー表が外に出ているのでそれを目印に見つけられる。
席数
2人用テーブル席が7~8セットある。横並び、カウンター席は確認できなかった。
テーブル席には一般的なダイニングテーブルにチェアが2つ並べられたものと、テーブルが壁のやや高いところにくくりつけられていて固定されているのがある。この後者がやや曲者で、これの傍に用意されている背もたれのない丸椅子が、甚だ心地の悪いというか、背の高いものだからよほどの背丈の人間じゃなければスムーズに着席できず、また座れても重心をとりずらくあずましくない。
チェアとダイニングの席が空いてるならそっちの方につくことをお勧めする。
内装
間取りが入り口から見て奥の方向に細く長く伸びており、その中に1つずつ順番に、奥に向かってテーブル席が置かれている。
入口から数えて三番目のテーブル席はクーラー直下で夏は風が直接当たって結構寒いので注意。
壁と証明が白なので店内は結構明るく感じる。
BGMは渋い洋楽っぽいのが流れていて音楽好きなら反応するかも知れない。自分が訪れたときはビートルズのレット・イット・ビーのカバーみたいな曲が再生されていた。
客層
土曜日の昼12時ごろに訪れたんだけど、その時は家族連れが一組、女性が一人と自分一人という構成だった。
これは想像だけど周りがオフィスビル街という事もあって外回りの休憩に入ろうとするサラリーマンが多く来るのかもしれない。
混雑具合
土曜日昼12時ごろに訪れたときは、お客さんの内訳は上に書いてある通りなので、7~8割くらいの席は空いていた。
店内は人が少なければ周りのお客さんもしくは店員さんの会話が少し聴こえるくらいで、それがなければエアコンの風きり音が聴こえるばかり。というわけなので、さほど広くもない店内だが静かで居心地が良い。
メニューと頼んだもの
コーヒー、カフェオレ、紅茶、ココア、ジュースなどが各種700円程度で注文することができる。
この日はカフェオレを頼んだ。砂糖やガムシロップなどは最初から混ぜずに運ばれてくるけど、望むならセットでつけてきてくれる。自分は甘いカフェオレがどうも苦手なのでそのまま注文した。
一緒にチーズケーキも頼んでみた。これも400円程度で頼むことができる。
見た目はとてもこじんまりとしている可愛らしいケーキ。
自分はコーヒーの味や香りの何たるかはてんで心得ていないけど、この日は暑かったこともあって冷たいカフェオレの味がとても体に染みて心地が良かった。
チーズケーキは美味しいし悪くないものだけど、何か特別書きたいことを頭に浮かべろと言われれば少し困ってしまう、そんな印象。しかし、いろんな隠し味やらよくわからない付加価値なんかをごちゃごちゃつけられるよりかは、シンプルにまとまった基本的なチーズケーキが好きという人もいるだろうから、これはこれで決して悪いものではない。値段も500円しないことを考えれば、あれこれ文句つけようものなら、それは「無粋」と呼ばざるを得ないだろう。
まとめ
オフィス街の一角にあるこじんまりとさほど目立たないお店だけど、入ってしまえば居心地はよい。
サラリーマンや俺のようなブログ運営人が静かな場所を求めて入店し、カフェオレでも飲みながら仕事をするのにはなかなか相性がよさそうだと思った。
それとランチのあとのちょっとしたデザート目当てとして訪れてみるのもいいかもしれない。自分の記憶があまり定かではないけど、この近くに吉山商店というラーメン屋があったと存じているので、暇があればこちらにもよってチーズケーキをご馳走になるのも面白いとおもった。
まぁいずれにせよ、訪れるならばエアコン直下の一口から3番目のテーブル席に着くのは避けたいものだけど。
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