1週間ほど前に以下の記事で、俺がAndroid向けにアプリを個人開発していることを公にしたわけだが、それがこの度完成した。
「完成」というよりは「とりあえず最低限使い物にはなるな」レベルには拵えることができた、という方が妥当ではあるが。
先ほどAmazonAppStoreにアプリを提出して、現在審査待ち状態だ。
「無事審査に合格すれば良いな」という懸念も1つあるが、「そもそもなぜGoogle Play StoreじゃなくAmazon App Storeなのか?」と疑念を抱く人もいるだろう。
その理由は以下に記述する。
すなわち、「個人開発者がGoogle Play Storeへ正式版アプリの提出をする敷居が高すぎる」事を、アプリの完成後に知ったからだ。
「敷居が高すぎる」どころか、これはもはや限りなく「不可能に近い」と言っても言い過ぎにはならない。
詳細をここで述べることは控えるが、平たく言ってしまえば「20人のテスター(アプリの使い勝手や不具合の確認などを行う人)を個人で募って、かつ14日間連続で欠かさずその人らをテスト(アプリ公開前の動作確認など)に関わらせなければならない」ということだ。
個人開発者に背負わせるにはあまりにも重すぎる課題で、もはやGoogle様は個人の開発者をPlayStoreに関与させる気がないのではないか?と思えるほど。
もちろん、直ちにここまでのハードルを越えることは土台無茶な話なので、「代替」といっては失礼だけど、この度はAmazonのAppStoreで作成したアプリを公開させてもらうことにした。
というわけでこのアプリの利用には最小限、ご自身のスマホにAmazonAppStoreの準備をしてもらうことになる予定だ。
アプリの詳細については、審査の通過後、アプリが公開された次第に本ブログで紹介させていただきたい。
以上、近況報告でした。
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