【札幌】エスタの閉店という事実が今だに信じられずにいる

札幌さんぽ

この記事を書いてるのは2023/6/10。

同日の昼間のこと、ふと自炊のために必要な調理器具を買いたくなって、エスタのニトリに行こうと思った。

それで地下にある東急側の入り口からエスタに入ったんだけど、そしたら最初にこんな光景が目についた。

2023年の8月末にエスタが完全に閉店するということで、寄せ書き的なメッセージがたくさん貼られていた。

最初に見たときは「そっか~閉店だしこういうの書く人もいるよな~」くらいに思ってた。しかし、エスカレータ側のエントランスに進んで驚くべき光景が広がった。

柱の一面、というより柱の4面全てにびっしりとメッセージカードが貼られている。この光景には流石の俺も驚愕した。そしてエスタという商業施設がいかに地元民に愛されていたのかを閉店間近になって初めて思い知ったのだ。

というわけで今回はエスタという商業施設に対して抱く俺の心情みたいなものを軽く記事にしてみたいと思う。

【2023/8/14 追記】

別枠でのらりくらりと店の思い出を語る記事を書きました。よかったらみてください。

【札幌】エスタが閉館間近だから最後に思い出を語っていく

エスタは俺にとっての「札幌という世界」の入り口

かくいう俺も、実はエスタという場所はかなり思い入れのある商業施設だ。

そもそも俺が「札幌」という都市に対して魅力を感じだしたのは高校生くらいの頃からだったと思う。
当時俺は札幌ではない道内の田舎の街に住んでいて、札幌にはたまに遊びに来る程度だった。
小学校、中学校時代もちょくちょく遊びには来ていたんだけど、その時は親が運転する車に連れられるがまま、親の行きたい場所についていくだけだったので、いまいち都会の楽しさにピンと来ていなかった。

ところが、高校生になってから初めて「ひとりでバスに乗って札幌へおもむく」という活動をし始めた。一人でバスのチケットを買って、行きたい店の場所を調べて、歩いたことのない街の道路を自分の判断だけを頼りに歩き回る。これは当時の俺にとって何もかも新鮮な体験で、今まで狭い田舎だけで生きていた俺の世界を認識する視野は何倍にも広がったし、今まで以上にいろんな体験をすることができた。

それで、基本的に札幌以外の地方都市から札幌にアクセスするには公共交通機関である「バス」を利用するのが一般的な選択肢の一つなんだけど、そのバスのターミナルがエスタにある。
つまり俺が札幌にバスで遊びに来たからには嫌でもエスタの店内を通過することになる。そして帰りは同じくエスタの地下街からバスターミナルにのぼり「現実行きのバス」を待つ。だから俺にとってエスタは札幌という「パラダイス」の入り口だったし、その「パラダイス」が終わるのもエスタだったってわけだ。

札幌暮らしを始めてからもエスタは堅実な休日スポット

俺が札幌に暮らし始めてからおそらく10年以上は経過している。

札幌が俺にとって「非現実のパラダイス」から「現実の生活空間」になってからは、俺の中でのエスタの存在意義も少し変化した。

はやい話が「休日に買い物、レジャー、外食、情報収集(主にガジェット)、」等、なんでもこなせる万能な「おでかけスポット」という立ち位置に変化していったわけだ。

特に地下にある吉野家やケンタッキーは仕事の昼休みにも頻繁に利用したし、ミスドは地元の友人が遊びに来たときは必ず寄って帰って行ったし、家電をそろえるのにもビッグカメラは頻繁に利用したし、新発売のスマホの実機を触りたくて1階の携帯売り場に足を運んだり、ゲーセンでは延々とひたすら音ゲーに100円玉をつぎ込みまくった。

女子や恋人と遊びに行くときなんかはユニクロやロフトをうろつきまわったりしたもんだ。というかデート前日に着る服がなくて20:00の閉店間際に急いでユニクロに買いに行ったりもした。それどころかデート当日の朝に買いに行ったこともあった。

仕事でどっと疲れた週末の夜に10階に一人でラーメン食いに行ったりもした。

1つの商業ビルの中でここまで多様な使い方ができる場所って実は札幌中探してもなかなか見当たらない。今年新たにオープンするモユクやラフィラ跡地のビルに関してはわからない。
新札幌の駅直通デパート群が同じような感じだけど、エスタほどアクセスはよくない。一応サッポロファクトリーが結構近い存在だとは思う。

そんなに何でもできてしまう場所だから、実はエスタって結構すごい。

エスタ閉店後の俺の生活はどうなる?

なんだかんだでこの10年近く、エスタではいろんな思い出を作らせていただいた。

そんな思い出の場所の閉鎖も今から約2か月後と、着々と終わりが近づいている。

正直な話ほとんど実感がわかないし、9月以降の俺の生活にどういう影響を及ぼすかは全然謎なんだけど、「閉店」という事実が目の前に現れたり、思い出したりするたびに結構寂しい気持ちになる。

エスタでの思い出をここで語ろうとするとたぶん1、2記事では済まないくらいの分量になると思う。ちょうどブログを始めたタイミングだし、「エスタの歴史と思い出」と称して記事をまとめてみるのもいいかなって思ってたところだ。たぶん1か月くらい経ったらまた何かしら「エスタを語る記事」を書くんじゃないかなって思ってる。

とりあえずこの日は9階のカフェで抹茶ラテ飲んで帰ってきた。

味は結構おいしいんだけど、上に載ってるホイップクリームを下の液体になじませるのに結構手間がかかった。まぁ店自体を1つの記事として取り上げることはないと思う。

それにしても中に入ってる店は全部移転して生き残るんだろうか?それが自分の中で結構気がかりだ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました