【札幌】苗穂駅周辺がいつの間にか超エキサイティングになっていた

札幌さんぽ

実はここ最近、苗穂周辺に気になっているスポットが1つあって、この日俺はその場所を訪れるためにJRの苗穂駅を降りた。数年前まで俺は苗穂の周辺に住んでいたんだけど、久々に訪れたらその当時の光景がまるで嘘だったかのような、駅周辺の進化の程度に甚だ驚愕させられた。

そんなわけなので、今回はその変わりに変わりまくった苗穂駅の周辺を探索したので、体験を記事に残したいと思う。

すごいとこ1:タワマン建ちまくり

JR苗穂駅はJR札幌駅の隣の駅で、東に位置する。周辺地域は東西に横断する線路によって北と南に分断されているが、北側と南側にそれぞれ駅の出入り口が開いている。

この日は南側の出口から外に出たが、その時の光景がこちら。

左右にとても背の高いタワーマンションが建っていて、駅はその間に挟まれている。これだけでも数年前とは随分雰囲気が変わったと実感させられざるを得ない。

実は苗穂駅は3,4年前に駅舎がリニューアルしていて、現役の駅舎は結構新しい。それでもリニューアル当時は、確か左右にはまだ背の低めのオフィスビルが建っていたか、もしくは更地の工事現場だったと記憶している。駅が新しくなって1年ほどたった後に苗穂から引っ越して、それ以来訪れていなかったのでその間にここまで立派なマンションが建設されたとは全く知らなかったし、度肝を抜かれた。

こちらは少し東側からの写真。その存在感は駅の影の薄く感じるほど。

実は1枚目の写真をよく見ると、駅舎の奥の方にもう1件新しめのタワーマンションを確認できる。これも俺が苗穂に住んでいたころは建ってなかったと記憶しているけど、こいつが結構やばい。どうやばいのかは次の見出しで語っていく。

すごいとこ2:アリオどころか自宅直通の連絡通路

次にいったん駅に入って北側の出口を目指した。旧駅舎のころは出入り口が南側のみに存在していて、駅を降りた後北方面へ向かうには(あるいは北方向から駅に行くには)西側にある駅から独立した歩道橋を歩くほかになかった。しかし、この歩道橋が駅の位置からビックリするくらい遠く、駅の出入り口から10分くらいは歩かないことにはたどり着けない。そのため北方面への導線は劣悪で寿命がストレスでマッハ状態になるにはそう難しくない有様だったのだが、今となってはそれもいい思い出に感じる。

新駅舎ではかつての歩道橋が撤廃され、駅そのものが線路を南北に跨ぐように作られて、北と南に出口が設置された。改札を出れば直ぐに北か南かどちらでも好きな方向へ向かえるようになった。

おまけに旧歩道橋は屋根がなく雨も雪も吹き晒しだったが、新駅舎では壁と天井も、そして窓もついたおかげで雨風や吹雪に当たることもなくなった。

おまけにおまけを重ねると、旧歩道橋は足場の両端に鉄線のバリケードが貼られていて、そこにぶら下げられた看板に「高圧電流が流れているから触るな」みたいなことが書いてたと思う。

話が結構それたが、この新設された北出口のほうに、近隣にある「アリオ札幌」への駅直通連絡通路が開通していた。これも俺が苗穂に住んでた頃には通っていなかったと思う。

この通路のすごいところは、アリオだけではなく北のタワーマンションの入り口にも連絡しているところだ。自宅直通。雨が降ろうが暴風が吹こうが吹雪が景色を塗りたくろうが、それらは何も支障を来さずお構いなしに5分ばかり歩いて、JR駅から気の向く方向へどこへでも行ける。露骨を言ってしまえばなんともずるい羨む環境である。流石のタワーマンションは俺の生活レベルの何段も上に行っている。

すごいとこ3:なぜか追加されたローソン

駅の北出口からアリオ連絡通路を歩いて、タワマンの入り口を通過したあたりで外に出ることにしたが、その時点でも気になる物を1つ見受けた。

ローソンがあったのだ。いや、ローソンくらいどこでもあるでしょ?と思うかもしれないが、以前には北口にはローソンどころかコンビニ1つなかったはずなので「ハハーン?」と思った。

店員さんに聞いてみたところ、「2023年の4月から新しくオープンした」らしい。やはり新参だったわけだ。

しかしながら、ローソンは既に南口のすぐ傍に存在している。それどころか駅の中の改札すぐ目の前にセブンイレブンもある。つまり苗穂駅周辺には3つものコンビニが同時に現存している。

ここまでコンビニを建てまくる必要はあったのか?と思ったが、よく理由を考えてみれば納得もいかないわけではない。

南北の交通の利便性が向上したとはいえ、これを往復する労力は決して小さいものではない。駅の北側に住む周辺住民が南のローソンへアクセスしようとすれば、階段を上って線路の頭上の長い通路を渡ってまた階段を下りてから外を徒歩数分歩くことになる。南の住民からすればアクセスはなんてことはないけど、北の住民としてはそうもいかない。

駅の中のセブンイレブンだって終電が過ぎれば駅そのものが施錠されて入店できなくなる。そうなると周辺で買い物をできる施設はほとんど無に近いから、ただの1つでも北側にコンビニがあれば随分生活も楽になるだろう。そういうわけだからこの位置にローソンを作るのは、北の住民にとっては丁度よいものだという事だ。

まぁ全部想像で語ってるから現実がどうなのかは全くわからないが。

すごいとこ4:踏切がなくなった代わりに連絡道路が開通

上述したローソンに面してる道路からは、このような街並みを見受けることができる。本当に以前の苗穂からは想像もできないような、都会的で洗練された街並みだ。

ところでこの通りは、どうも2023年の春(つまり今年の春)に完成し、新たに開通した通りのようだ。

かつてここから線路を貫通していた踏切が撤廃されて、代わりに札幌駅のほうから線路を超えるための連絡道路が作られていた、というのは情報として知っていたけど、実際に目で視て確認したことはなかった。その連絡道路というのが上の写真の通りなわけだ。

ちなみに以前まで存在していた踏切は電車の通過量が多いことから「開かず」の称号を得ていたわけだけど、この道の開通によってめでたく交通の利便性が向上した・・・・はず。

せっかくなのでもっと奥の方まで歩いてみた。

北口を過ぎるとこんな感じで、東のほうに道路が伸びている。右にアリオとファイターズの屋内練習場。以前はこの左側のどこかから踏切を超えて道路が貫通していたのだろう。

更に歩くと、アンダーパスから東8丁目篠路通を眺めることができる。奥に行くとブックオフ、そして東区役所と地下鉄東豊線の駅やとんでん、ツルハがある。昔ここらに住んでいた時はよく来ていたのでとても懐かしい。

アンダーパスへの歩道の入り口もどういうわけか建て替えられてとてもキレイになっていた。以前は正直入るのが不安になるような有様で、老朽化もはっきり目視できるレベルで進んでいたように記憶している。

今はコンクリート造りの立派で明るい印象になり、気兼ねなく入れそうだ。

線路の下をくぐった反対側。

ついでなので閉鎖されてしまった踏切の名残が残っていないかとおもって探索することにした。

篠路通りから北3条通りの交差点を左折して、苗穂駅方面に向かう。

徒歩10分も歩かないうちにその痕跡はいとも簡単に確認することができた。

これがかつて「開かず」と言われ続けた踏切の跡地だ。設備は完全に撤去されていて、バリケードで道は封鎖されている。ここが封鎖された代わりに札幌駅方面から連絡道路が作られて、導線の改善がなされたらしい。

俺は踏切が現存していた以前の真夜中の3時か4時くらいに通ったことがある。なぜそんな時間なのかという理由は置いといて、やはり当時を知る立場からすると、時の流れの痕跡というものに対して何とも言えない気持ちが湧いてくるものだ。

終わりに

北3条通りを歩いて再び苗穂駅の南口に戻ってきた。新幹線の開通に合わせて再開発が盛んに進んでいるエリアだということは以前から知っていたけど、想像以上の発展ぶりに大きく心を動かされた。

あの地味だった苗穂が以前には考えられない、嘘みたいな景色に移り変わっている。元苗穂住民(最後だから言うけど正直住んでた住所が苗穂がどうかは結構きわどい)からすればそれは物悲しい反面もあれば、なんだかうれしく思える面の両方があるけど、総括的に言えばワクワクするものに変わりないと思う。

札幌駅周辺とは違ってこちらは主にベッドダウン的な位置づけになるだろうとは思う。いずれにせよこれからの苗穂の繁栄を応援していきたいと思える探索だった。

散々歩き回ったのもあってこの後疲れてカフェに入った。それが前回記事にした「宇治園」の内容だ。是非見ていってほしい。

【札幌】日本茶好きは堪らない?宇治園札幌直営店は抹茶スイーツも豊富

コメント

タイトルとURLをコピーしました