【札幌】膨大な数のサンドイッチメニューに悩める店「さえら」

ここ数週間は札幌市は留まることも惜しまず雨模様が続き、それだけならまだしも延々と湿度の高い水準が維持され続けていることと言ったら、甚だ俺を悩ませつづけてどうしようもなく困りものだ。

おかげさまで自宅ではエアコンの除湿機能を運転させっぱなしの仕打ちをいただいている。電気代は飛んで高くなるし、冷たい風が流れ続けて部屋の中が真夏とは信じられないくらいに寒く感じる。

まぁ、そんなことはこの記事の本題とはほとんど関係ないことではあるが。

部屋に居ても寒さでどうしようもないから、思い切って外に出て、カフェでコーヒーでも飲んでくつろぐことにした。そして訪れた先といえば、これまさに表題の通りだ。

お店について

場所としては少しばかりややこしいところにあって、大通駅の内部と直結している。

大通駅の内部から都心ビルという建物の地下にある薬局に入って、その中の壁沿いにあるイメージ。なんだかとっても説明しづらい。

座席

カウンター席が５～６席くらい、テーブル席が以外にも多くて多分１０以上はある。

内装

内部は地下空間のイメージを覆すくらいには広々している。

照明が間接照明的ですこし薄暗く、また濃い目のブラウンのテーブルやらフローリングやらカウンターが目立つので、クラシカルというか大人っぽい印象が感じられる。

地価という事もあってか周りの話し声は結構響く。のんびり落ち着いてコーヒーブレイクしたり仕事を集中するという感じの空間ではないかもしれない。お友達とおしゃべりしながらサンドイッチのランチしたいなら結構楽しそうではある。

客層

日曜の夕方に行ったときには、客層は若いカップルか、女性か、外国人観光客もいたり、サラリーマン風の男性もいたり、それとなく幅広い。

混雑具合

日曜の夕方に行ったときには、席の埋まりは半分くらいだったように思う。

メニューについて

とにかくサンドイッチのメニューの数が滅茶苦茶多い。スモークサーモンやスモークチキン、野菜サラダ、などカテゴライズがあって変わったところだとタラバガニというのもあるようで、、それぞれに10近くのメニューがある。初見だとそのラインナップの多さにまずビビる。そして滅茶苦茶に注文を悩む。

この時は俺は確かスモークチキンとたまごのサンドイッチというのを800円くらいで頼んで食べた。そしてさえらブレンドというコーヒーも頼んだ。

どちらも可もなく不可もなく美味しく、悪いものじゃない。２つ頼んで1040円くらいで、量もなかなか多めだったので、ランチするにはなかなかちょうどいい塩梅だと思う。

まとめ

なんだかとっても味気のない記事の書き方になってしまったけど、腹は満たされたし満足のできた時間だったと思う。

俺が訪れたときはタラバガニのサンドイッチが売り切れだったようなので、次行く機会があればそれも頼んでみたいと思った。

とにかくメニューのラインナップの多さが豊富で、メニュー表を眺めてるだけでそれなりに楽しい時間を過ごせるだろう。