ブログ開設から半年の気持ち

雑記

こんにちは、ゆいきょうです。

前回の記事投稿から約4日ほど、期間があいてしまっている状況ではあるが、実は記事の作成作業は進めてはいる。しかし、そのために調査しなければならないことがいくつかあって、現在その調査の段階で非常に難儀している。

以上の理由から、次回の記事投稿までやや期間が空く見込みだ。とはいえ、その合間に適当なカフェやら散歩スポットやらに出かけて、体験をそのまま記事にしてしまうこともできる。しかし、これがどういうわけかここ数日気乗りのしない日々が続いている。

【2023/10/9 追記】

記事が完成しました。いっしょうけんめいかいたのでみてください。

【札幌】進路を塞ぐ街路樹は如何にしてそこに在るのか?

なので、今回は随分いい加減なテーマにはなるけど、もうすぐブログ開設から半年経過する事になるので、俺の心の内を書いて、なんとか合間をつなげていこうと思う。

「大地をアドベンチャー」は今年の11月で丁度生まれて半年

もっと正確にいえば、2023/11/15~2023/11/20くらいのどこかのタイミングで、生まれて丁度半年になるはず。この辺の日程は全くうろ覚え。

とはいえ、どちらにせよ現在これを書いている10月の時点で、その時は目前というわけだ。

では、この半年間で、俺の日常生活においての心持はどのように遷移してきたのだろうか?

ブログ開設のきっかけは「俺のきまぐれ」

実際のところ、なぜブログを開設したかと理由を問われれば、「その時のなんとなくの気持ち」とか「新しい趣味がほしい」だとかいうニュアンスの物が殆どで、別に大げさは理由は持ち合わせていない。元々の気質として、自分の中にある感情や考えを文章としてアウトプットするのが好きなので、これを通じて何かしら人生経験や知見を広げて、日常が豊かになればいいと思った。

2010年代の中盤くらいから、「Youtuber」や「ブロガー」など、インターネットをビジネスの媒介として利用するクリエイターが台頭し始めているけど、別段そういう大げさな目標もなく、強いて言えば「まぁ収益化までできてしまったらそれはそれでラッキーだよね」くらいの気持ちだし、それは今も変わらない。

そんなわけで、2023年の春くらいから、慣れないサーバーレンタルの手続きや、ワードプレスの設定なんかを乗り越えて、なんとかブログを開設することができた。

どうせ続けるなら末永くやりたい

こんな軽い気持ちで初めて入るんだけど、俺の中では1つだけ守りたいポリシーがある。

それは「やるならとことんやろう」ということだ。

ちょっと軽い気持ちで初めて見て、それで1週間か1か月くらい経った次第で、「あーなんだかモチベも上がらなくなったからここらで打ち切ろう」なんていうのも、別に全然悪いことじゃないし、むしろ人生を充実させるという意味では「やりたくないことを無理にやらない」のは合理的な選択でもあると思う。

とはいえ、サーバーのレンタル時点で既に1万円近くの費用もかかってわけだし、チャレンジするからにはそこから極力色んな経験や知見を得たいとも思っていた。(いわゆるサンクコスト中毒)

そんなわけだから、ブログを開設する前に「俺が続けられそうなブログテーマは何か?」という考察に関しては、結構徹底的に行った。

その考察の結果、いちばん個人的にしっくり来たのが「カフェ巡り」をはじめとする「おでかけ体験記」だったというわけだ。

継続の難しさを実感する

事前のシミュレーションや、洗練された計画の組み立ての結果というのが、いざ現実世界での実践のレイヤーにおいて上手く嚙み合わないと感じることは珍しくないだろう。これは、今回のブログ開設に関しても同じで、「あれだけ考察して考え抜いたテーマなのに、いざ行動してみると継続に予想以上のストレスを生じる」という経験は俺にも生じた。

俺が一番悩まされたのは、「カフェ巡りや散歩がブログのネタありきのもの」になってしまったことだ。

ブログを始める前は、「カフェ巡り」「散歩」は単なる気晴らし・趣味・暇つぶしで、その先に目的はなかったわけだ。それがブログを開設してからは、これらの趣味が「ブログの継続のためのプロセス」に変わってしまい、それ自体を素直に楽しめなくなってしまった。

「〇〇月××日に記事を書くからこの日までに□本のネタをストックしなくては」のような思考にとらわれて、今までは何の気なしに行ってた趣味が、「義務感から発進する行動」に置き換わってしまう。これは、現在でもしばしば惹起する。

こうやって「義務感」に自分の心が支配されると、次第にモチベーションは薄れて、継続も途切れてしまう。また、なんとか継続自体はできても、その経験自体はとても味気の無いものになってしまう。このブログには現状30~35程の記事があるんだけど、その中のいくつかには「なんだか気乗りのしなかった、自分の物ではないような味気ない経験」の物も実は含まれている。

自分の感覚を信じて、自分の判断に責任を持つ

いまいちモチベーションが上がらなくて、ブログを更新しない期間が随分空いてしまったこともある。(2023/7月中旬くらいの頃は全く記事を投稿していなかった)

コロナ感染をきっかけに、7月の下旬くらいに1つ投稿を再開したんだけど、そこで感じたことが1つあった。

結局のところ上手く継続できる事っていうのは、自分のやりたいことをやりたい時にやりたい分だけやれる事以外にはないんじゃないか

こう思ったわけだ。

世間にウケの良さそうな見出しやテーマを狙うとか、検索エンジン最適化だとか、投稿頻度は週に何回以上だとか、確かにクリエイターとしては大切な事かも知れない。しかし、品質や世間の批評へこだわるあまり、あれやこれやと自分に義務を課して、それで精神が潰れて動けなくなるのでは本末転倒だということだ。

継続すらままならぬ義務を背負って継続出来なくなるより、多少質が悪くたって継続の出来たほうが遥かに前向きだ。出来ないことを無理にやろうとするのではなく、出来ることを1つずつ継続していく。

コロナ感染の記事を書いたと同時に、俺は上記のような考え方に頭を切り替えた。

そんなわけだから、昨今インターネット上で台頭している、ビジネス系インフルエンサーみたいな人たちが発信している自己啓発系のコンテンツも、俺の中ではあまり意味の無いものになってきた。「絶対に成功できる○○術」とか「継続ができる○○式メソッド」だとか、そういう類のコンテンツを否定する気は全くなくて、むしろその「○○術」「○○メソッド」が発信している本人に成功を与えたのは事実だと思う。とはいえ、それらはあくまで「発信者にとっての最適解」であることに過ぎなく、万人にとっての最適解では無いんだ。

俺たち人間ってのは、各々が育ち・得意分野・知見・性格・思考の癖などなど、全く違うわけだから、これらを加味した上で自分なりに最適なやり方っていうのを見つけ出して、実践しなければならない。その「最適」を見つけ出すには、結局は自分自身が経験を積んで、成功も失敗もたくさん積み上げて、自分なりの「最適」を磨いていくに他ないのだと思う。

そして、自分なりの「最適」を上手く見つけて実践した先には、結果を受け入れる「責任」が伴うと思っている。現状俺にとっての継続の最適はこうだ。

極力自分の心に幸福を与えた経験だけをピックアップする。記事の投稿頻度に関しては義務を決めず、更新期間が空いてしまっても自分を責めないこと。

このスタンスでなんとか継続出来ている。しかし、このスタンスにはデメリットもある。記事のテーマとしてピックアップした経験が読者の心に響くとは限らない。また、更新頻度が下がるとどうしてもSEO的に不利になって、PV数も下がりやすい。

何かを自分で決めて実践するってことは、そのメリットもデメリットも受け入れて、結果に責任を持つこと。そして結果に満足行かなければ、当初決めた「最適」を修正せざるを得ない。

自分の行動に責任を持つというのは、こういうことなんだろうと思う。

これからブログを通じてやりたいこと

大きなテーマは特に変えるつもりはなくて、北海道のどこかへの散歩・歴史の調査・カフェ巡りなど、路線は現状のものでしっくりきている。しかし、取り上げる対象が今までは「札幌」以外になかったので、近いうちに札幌以外の何かを記事にしたいとは思う。

それと、SNSアカウントも開設したい。特にグルメ系ブログなら、インスタグラムはかなり親和性が高い気がしている。それでPV数が増えるかどうかはちょっとわからないけど、いずれにせよやってみること自体に価値があると思ってる。

今の活動もいつまで続くかはわからない

幸にしてここ数ヶ月の間でブログ記事閲覧数は上昇傾向にあるので、心の中のモチベーションの火はまだまだ燃えている。

それでも、ある日突然、ひょんな心持ちで「なんか違うな」と考えてブログの活動をやめる可能性も否定はできない。この辺は元々軽い気持ちの趣味でやってるわけだから、そういうこともあるわけだ。

とはいえ、いざ更新をやめるとなったら、それはそれで記事を書いて報告するつもりではあるので、ある時突然消えるつもりはない。

長々と色々書いたけど、気の向いたちょっとした時間だけで良いので、これからもゆいきょうのブログを見続けてくれると嬉しいです。

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